カテゴリー: book design

  • Roni Horn

    私が作品集をコレクションしているアーティストのひとりにロニ・ホーンさん(Roni Horn)という方がいます。写真を中心に、彫刻やドローイングといったさまざまな領域を縦横無尽にかけめぐる女性作家さんです。 同じ少女の顔写 […]

  • Man Ray

    マン・レイさん(Man Ray)。 本名、エマニュエル・ラドニツキーさん(Emmanuel Radnizky)。 写真家としての存在があまりにも大きく、その他の活動についてはついつい影に隠れがちですが、その多才ぶりは、同 […]

  • Matthias Hoch

    建築を被写体にする写真家、マティアス・ホッヒさん(Matthias Hoch)。 このひとの撮る写真は、ほんとうに美しい。 ため息。 それしかでない。

  • Lena Herzog

    『FLAMENCO DANCE CLASS』。 フラメンコのダンスクラスの一日を時間軸に沿って映しとった小さな小さなモノクロームの写真集です。日本で言うところの、ちょうど文庫本サイズといったところでしょうか。 にもかかわ […]

  • Alex Katz

    私のお気に入りの画家、アレックス・カッツさん(Alex Katz)。1927年、ニューヨーク、ブルックリン生まれ。 ポップアートの流れを汲みつつも、具象と抽象の中間の「あまくてやわらかい」ドローイングはカッツさんならでは […]

  • Giorgio Morandi

    もしも、生まれかわれるとしたら画家になりたい。 そして、もしも幸運にも自分のアトリエも持てるとしたならば、こんなアトリエが欲しい。 そう思わせる一冊。タイトル、『Atelier Morandi』。 イタリアのボローニャ出 […]

  • Paolo Canevari

    アーティスト:Paolo Canevari, Italy タイトル:LANDSCAPE 出版社:ONESTAR PRESS, France タイヤの痕跡、ただそれだけが収められた写真集。 ブループリントのような粗い画像、 […]

  • Yoji Arakawa + Kazunari Hattori

    もう二年以上も前に買ったまま、そのまま読まずにいた本『ラブシーンの言葉(四月社)』です。 筆者は、現代詩の代表格のひとり、荒川洋治さん。 吉本隆明さんをして、「この詩人は多分若い現代詩の暗喩の意味をかえた最初の、最大の詩 […]

  • Shingo Wakagi

    2001年。 近くて遠い、遠くて近い、ひとつの時代でした。 さかのぼること1968年、アポロ11号が月面着陸を果たす前年、スタンリー・キューブリックさんは『2001年宇宙の旅』という映像の舞台において、ヒトザルが動物の骨 […]

  • Naoya Hatakeyama

    以前、私の好きな女性写真家さんの名前をあげましたが、かたや男性写真家さんとして真っ先にあげたいひとりに畠山直哉さんという方がいらっしゃいます。 今からさかのぼること10年ほど前、偶然出会った畠山さんの処女作『LIME W […]