カテゴリー: photography

  • Peter Granser

    ドイツのシュトゥットガルトを拠点に活動している写真家、ピーター・グランサーさん(Peter Granser)の写真集、『CONEY ISLAND』。 かつては、ダイアン・アーバスさん(Diane Arbus)、ウィージー […]

  • Stephen Gill

    タイトル、『Russian Women Smokers』。 かの有名なベッヒャー夫妻(Becher, Bernd and Hilla)は、給水塔、冷却塔、溶鉱炉、車庫、鉱山の発掘塔などドイツ近代産業の名残が残る、戦前の建 […]

  • Richard Misrach

    世界でもっとも美しい人工物のひとつ、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジ。 不毛の地だったカリフォルニアとアリゾナの砂漠が文明化したことで環境が激変しているさまざまなシーンをクールかつ美しく被写体に収めた代表作 […]

  • Michael Wesley

    ちょっと遡りますが、2004年11月、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の新館が完成、お披露目となりましたね。 ご存知の方も多いかと思いますが、設計は日本人建築家、谷口吉生さん。 1935年に開館したMoMAは、フィリッ […]

  • Lee Friedlander

    コンポラ写真の代表格、リー・フリードランダーさん(Lee Friedlander)の作品集『Self Portrait』から。 自身の「影」をセルフポートレートに見立てた写真。 お茶目なのか、真面目なのか、偶然なのか、狙 […]

  • Akiyuki Nosaka

    脳梗塞で倒れて以来、久しぶりに野坂昭如さんのお姿を拝見しました。 タイトル。『野荒れ / ノアーレ』。 言葉。野坂昭如さん。 写真。荒木経惟さん。 画。黒田柾太郎さん。 野坂さんが、ぽつりぽつりと小さな言葉をつづります。 […]

  • Bettina von Zwehl

    71年、ミュンヘン生まれ。 ロンドン在住の女性写真家、Bettina von Zwehlさんの作品集です。 全ページ、ポートレイトです。 潔いほどに、無駄を排した構図は、「人間の顔の骨格ってこんなだったんだ」とあらためて […]

  • Olaf Otto Becker

    休日に写真集をいろいろと見て廻りました。 気のせいかもしれませんが、「白い風景」の写真集が目につきました。 鈴木理策さんの『熊野、雪、桜』。 鈴木さんの故郷である熊野を題材にした作品集です。純白の雪景色の中に木々がわずか […]

  • Helmut Newton

    女性の顔・身体へのフェティッシュなこだわりを貫いた独自のエロティシズム表現で知られる写真家、ヘルムート・ニュートンさん(Helmut Newton)。 豊富なインタビューと作品紹介で、写真界、モード界に大きな足跡を残した […]

  • Taki Koji

    多木浩二さん。 その才能は、あまたある日本の日本の思想家、批評家のなかで、ずば抜けているのではないかと思います。 硬質な文体でありながらも、対象に向けた流麗な視線は他と一線を画しているのではないでしょうか。 無名・著名、 […]