Lisa Larson

すでに後塵(こうじん)を拝した感がありますが、スウェーデンの女性陶芸作家のリサ・ラーソンさん(Lisa Larson)ブームの再燃にいまさらながら合い乗ることになりました。
どうやら、日本とアメリカで相当なコレクターさんがいらっしゃるようで、60年代のアンティークものが過熱する一方、90年代に入ってからは復刻品も生産され、その人気に拍車がかかっています。
信楽焼のような質感で素朴な表情とユーモラスなデザインで独特の世界をかもし出しています。私のデスクに置かれた「ブルドッグ」。がんばってアンティークを買いました。仕事柄キンチョー感にしばられがちですが、そんなとき、ブルドッグの「ゆる〜い」オーラはココロを和ませてくれます。「目の中へ入れても痛くない」とはまさにこのことですね。
この手のものは、一度手にすると、コレクター魂に火がつくもの。リサ・ラーソンさんの一番の代表作は「ライオン」というのが定説ですが、コレに手を出すときっと勢いが止まりそうにないので、たったひとつの「ブルドッグ」を愛でたいと思います。


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