『パーカッション・マッドネス』
ニューヨリカン・ソウルで有名なNo.1プロデューサー、ルイ・ヴェガさん(Louis Vega)のプロジェクト。
エレメンツ・オブ・ライフ・バンドのパーカッショニスト、ルイシート・キンテーロさん(Luisito Quintero)をフィーチャーしたラテン・クラブ・アルバムです。
本格的なラテン曲あり、アフリカっぽいのもあり、女性ヴォーカル、アナーネさんの艶っぽくお洒落でグルーヴィーなラテンボッサ風ハウス曲あり、生演奏4つ打ちラテンジャズ・ハウスでは、後半にかけてどんどん盛り上がっていきます。
この上昇感&躍動感はたまらなくカッコイイ!
また今回の主役ルイシート・キンテーロさんの力強いパーカッションにも心をうたれました。
プロデューサー、ルイ・ヴェガさんの今作のサウンドは、巷の打ち込み混じりのお洒落ハウスでは到底かないません。
これこそ魂のこもった本当に素晴らしい音楽、躍動感!
ルイ・ヴェガさんの前作エレメンツ・オブ・ライフや、ニューヨリカン・ソウルをお持ちの方は当然のことクラブ、ダンス、Latin系に興味をお持ちの方々!
かなりのオススメ作品!
末永く愛聴盤決定です!
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